心臓は全身に血液を送り出すポンプの役割をしています。
心臓も動くために、酸素や栄養が必要です。
心臓のポンプ機能が低下し、肺や全身に必要な量の血液(酸素)を送り出せなくなると、からだに必要な酸素が足りなくなり、息切れがしたり疲れやすくなります。
この状態を心不全といいます。
その心臓の筋肉に酸素や栄養を含む血液を流しているのが、心臓のまわりを通っている冠動脈という血管です。
狭心症は、この冠動脈が老化によって血管が硬くなることや、血管の壁に脂肪などが蓄積して、血管の内腔が狭くなると、心臓の筋肉に血液が行かなくなると胸が痛くなります。
不整脈は何種類もある脈の異常をまとめて不整脈といいます。
急に脈が速くなったり(頻脈)、遅くなったり(徐脈)、脈が飛んだりします。
このような症状を自覚すれば病院を受診してください。
検査としては下記のようなものがあります。
24時間心電図を装着して、脈の不整やの速い状態、遅い状態を確認します。
心臓の筋肉の動き、弁の逆流や狭窄の程度を確認します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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13:00〜 16:00 |
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加古
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名前 | 加古 真由( 非常勤 ) |
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役職 | 非常勤医師( 済生会泉尾病院 ) |
出身大学 | 関西医科大学 ( 令和元年卒 ) |
資格・専門 | 循環器内科医師 |
月〜金曜日9:00〜12:30
救急は24時間・365日受付
13:00〜17:00
診療科目
内科・外科・整形外科・リハビリテーション科・放射線科・循環器内科・リウマチ膠原病内科・精神科